しゃ【藉】
[音]シャ(漢) セキ(漢) [訓]しく かりる かす 〈シャ〉 1 敷き物にする。「枕藉(ちんしゃ)」 2 かこつける。「藉口」 3 いたわる。「慰藉」 [補説]3は「謝」を代用字とすること...
しゃ‐こう【藉口】
[名](スル)何かにかこつけること。口実をもうけて言いわけすること。「道理らしい言草に—して」〈二葉亭・其面影〉
しゃかく‐きん【斜角筋】
頸部(けいぶ)にある筋肉。前・中・後の3筋があり、頸椎から起こり肋骨(ろっこつ)につく。
しゃっ‐こつ【尺骨】
ひじから手首まである2本の前腕骨のうち、小指側にある長管状骨。平行する橈骨(とうこつ)よりも長い。
しゃっ‐こつ【灼骨】
⇒卜骨(ぼっこつ)
しお‐むし【潮虫】
コツブムシ科の甲殻類。北方の海にすみ、体長約1.5センチ、体は平たく小判形。腹部を上にして泳ぐ。養殖魚のえさにする。
さんまい‐にく【三枚肉】
牛肉・豚肉などの、肋骨(ろっこつ)についた肉。脂(あぶら)と肉が3枚重なったように見えるところからいう。ばら肉。
こつばん‐かこう【骨盤下口】
骨盤腔(こつばんくう)の下方にある大きな開口。骨盤底を形成する筋肉・筋膜・靭帯(じんたい)で閉じられ、男性では尿道・直腸、女性ではこれらに加えて膣が貫いている。骨盤出口。→骨盤上口
こと‐がら【事柄】
1 物事の内容・ようす。また、物事そのもの。「調べた—を発表する」「新企画に関する極秘の—」「重大な—」 2 《「こつがら(骨柄)」の音変化という》人物のありさま。体格。品格。「つらだましひ、—...
こ‐どう【小胴】
小鼓(こつづみ)のこと。