ぜん【然】
[音]ゼン(漢) ネン(呉) [訓]しかり しかるに しかし しかも しか さ さる [学習漢字]4年 〈ゼン〉 1 ほかでもなく、そうなっている。そのとおり。しかり。「自然・全然・当然・同然...
ぜんはく‐こつ【前膊骨】
前腕骨(ぜんわんこつ)の旧称。
せんけっせつ‐じんたい【仙結節靭帯】
骨盤の坐骨結節(ざこつせっけつ)と仙骨および尾骨の側縁をつなぐ強大な靭帯。
ぜんわん‐こつ【前腕骨】
上肢骨のうち、ひじから手首までの骨。小指側の尺骨と親指側の橈骨(とうこつ)とからなる。
そうき‐るい【総鰭類】
古生代デボン紀中期に現れた硬骨魚類の一群。頭蓋骨(とうがいこつ)が前後二つの部分から構成されることが特徴。現生種にシーラカンスがある。
じんのうはじんらく【秦王破陣楽】
雅楽。唐楽。乞食(こつじき)調で古楽(一説には新楽)の中曲。四人舞で、舞手は甲冑(かっちゅう)をつけ、矛(ほこ)を持って舞う。唐の太宗の武勲をたたえた曲という。現在は廃曲。神功破陣楽。七徳の舞。
しん‐せん【神仙/神僊】
1 不老不死で、神通力をもつ人。仙人。「—譚(たん)」 2 (神仙)《「しんぜん」とも》日本音楽の十二律の一。基音の壱越(いちこつ)より一〇律高い音で、中国の十二律の無射(ぶえき)、洋楽のハ音に...
だい‐ざこつこう【大坐骨孔】
寛骨の大坐骨切痕(だいざこつせっこん)と仙棘靭帯(せんきょくじんたい)および仙結節靭帯(せんけっせつじんたい)に囲まれた部分。梨状筋(りじょうきん)が通る。
しょう‐でんきん【小殿筋/小臀筋】
臀部(でんぶ)にある筋肉の一つ。中殿筋の深部に位置する。腸骨の外面から起こり、大腿骨(だいたいこつ)の大転子につく。股関節の外転・内旋に作用する。
じょうぜん‐ちょうこつきょく【上前腸骨棘】
腸骨稜(ちょうこつりょう)の前縁にある突起部。腰に手を当てたときに指先が触れるとがった部分。