とう‐だい【当代】
1 今の時代。現代。当世。「—一流の作家」 2 代々名を継ぐ地位の今の代(だい)。「—の菊五郎」 3 その時代。その当時。 4 今の主人。当主。「この店は—で躍進した」 5 今の天子。現在の天皇...
どうこうさんだい‐きん【瞳孔散大筋】
虹彩(こうさい)に放射状に分布する平滑筋。内眼筋の一つ。交感神経の支配を受け、この筋が収縮すると、虹彩が外側に引っ張られ、瞳孔が拡大する。
とうぼく【東北】
謡曲。三番目物。旅僧が都の東北院で梅を眺めていると、昔この梅を植えてめでていた和泉式部の霊が現れ、当時のようすを語る。
どうとく‐ほうそく【道徳法則】
道徳的行為の基準となる法則。「かくなすべし」という当為の形をとる。この法則を、行為の結果とは独立に、行為そのものを端的に命じるものとして普遍妥当的に実在すると考える義務論的立場や、行為の結果とし...
とう‐ねん【当年】
1 この年。今年。本年。「—とって二〇歳」 2 その年。その当時。 3 シギ科の鳥。全長約15センチと小形。夏羽は頭・くびと背中が赤褐色、腹は白色。冬羽は背面が灰褐色。シベリアで繁殖、日本には春...
とう‐どう【当道】
1 この道。自分の学ぶ道。 2 室町時代以後、幕府の公認で盲人が組織した職能団体。盲人の官位をつかさどり、琵琶・三弦・箏(そう)・鍼灸(しんきゅう)などの職業を専有し、これらを保護した。当道座。
どうたいついび‐ほうしゃせんちりょう【動体追尾放射線治療】
呼吸に伴う患部の動きに合わせて放射線を照射する放射線治療。可動式の複数の照射装置で患部を追尾し、患部のみに高線量の放射線を照射する。動体追跡放射線治療。 [補説]従来は患部周辺も含めて広い範囲に...
とうたつ‐しゅぎ【到達主義】
意思表示の効力が発生する時期を、その表示が相手方に到達したときとする主義。例えば、手紙が郵便受けに配達されたときなど。民法はこの立場をとる。受信主義。→発信主義
とう‐てん【当店】
この店。自分の店。「—のおすすめ品」
とう‐こん【当今】
このごろ。現今。「—の風潮」