ごう‐せい【強勢】
《古くは「こうせい」とも》 [名・形動] 1 盛んなこと。景気がよいこと。また、そのさま。豪勢。「遊びはあまり—な構(かまえ)よりか小ぢんまりした方が心持がいい」〈荷風・腕くらべ〉 2 程度が...
ごうせい‐じゅし【合成樹脂】
合成高分子化合物のうち、繊維およびゴムを除いたものの総称。最初に作られたときに天然樹脂に似ていたので合成樹脂とよばれたが、樹脂ではない。プラスチックとよばれるものの大部分はこれで、熱に対する性質...
こう‐し【考思】
[名](スル)考えること。思考。「数月の間、これを—し」〈中村訳・西国立志編〉
こうせいほご‐じぎょう【更生保護事業】
犯罪や非行をした人たちの改善や更生を助けることを目的とする事業。刑務所や少年院などを出た人や保護観察を受けている人などを更生保護施設に宿泊させて必要な保護を行う継続保護事業、金品の給貸与や生活相...
こう‐そう【構想】
[名](スル)これからしようとする物事について、その内容・規模・実現方法などを考えて、骨組みをまとめること。また、その考え。「小説の—を練る」「壮大な—」「新都市の建設を—する」
こうせいねんきん‐ききん【厚生年金基金】
企業年金の一。企業が法人格を持った基金を設立して老齢厚生年金の一部(報酬比例部分から過去の報酬の再評価・物価スライド部分を除く部分)の運用・給付を代行し、さらに独自の上積み給付を行うもの。厚生年...
こうせい‐しょうしょ【公正証書】
1 公務員がその権限内において適法に作成した証書。 2 公証人が法令に従って法律行為その他私権に関する事実について作成した証書。法律上完全な証拠力をもち、また契約などの不履行の場合、これに基づい...
こう‐じつ【好日】
よい日。好ましい日。晴れて気持ちのよい日や平穏な日。「日々是(これ)—」
こうこうやきゅうとくたいせい‐せいど【高校野球特待生制度】
野球の技能に優れた高校生を対象に、授業料免除や奨学金の支給などの特典を与える制度。日本学生野球憲章で禁止されている。 [補説]平成19年(2007)に存在が表面化して議論を呼んだ。日本高等学校野...
こうぞう‐じしん【構造地震】
急激な断層運動によって生じる地震。多くの地震はこれに属する。断層地震。