こころ‐ぐるし・い【心苦しい】
[形][文]こころぐる・し[シク] 1 心に痛みを感じるさま。つらく切ない。「彼の苦労を思うと私も—・い」 2 申し訳なく思うさま。気がとがめる。「こんなに親切にしていただいては—・い」 3 他...
コード‐カッティング【cord cutting】
ケーブルテレビ(CATV)を解約して、インターネットの動画配信サービス(OTT-TV)を選択する消費者動向を表す語。インターネットテレビの普及と、パソコンなどでテレビや映画を視聴することに抵抗の...
事(こと)を欠(か)・く
1 必要な物がなくて不自由する。不足する。「毎日食べる物にも—・いている」 2 ほかに適当なことがあるはずなのに、よりによってこんなことをする、という非難の気持ちを込めていう言葉。「言うに—・い...
こ‐そ‐あ‐ど
現代語の、代名詞・形容動詞・副詞・連体詞の中で、指し示す働きをもつ語をまとめた呼び方。「これ・それ・あれ・どれ」(代名詞)、「こんな・そんな・あんな・どんな」(形容動詞)、「こう・そう・ああ・ど...
こと‐も‐あろう‐に【事も有ろうに】
[連語]《名詞「こと」+係助詞「も」+動詞「あり」の未然形+推量の助動詞「う」の連体形+接続助詞「に」》とった行動が非常に好ましくないことを表す。ほかにも適当なやり方があるだろうに。よりによって...
こう‐いう【斯ういう】
[連体]このような。こんな。こうした。「とかく人生とは—ものだ」
こ‐みち【小道/小径】
[名] 1 幅の狭い道。また、横道。わき道。⇔大道(おおみち)。 2 6町を1里とする里程。⇔大道(おおみち)。 [形動ナリ] 1 気の小さいさま。「手前の金なれば商売にさへ二の足ふみ、—な...
こり‐ごり【懲り懲り】
《古くは「こりこり」とも》 [形動]すっかり懲りて嫌になるさま。「こんな仕事はもう—だ」「二日酔いはもう—だ」 [副](スル) (多く「こりごりする」の形で)ひどく懲りて二度としたくないさま...
この‐よう【此の様】
[形動][文][ナリ]こういうふう。このとおり。こんな。かよう。「—な次第で申しわけありません」
こない
[形動](関西地方で)このようであるさま。こんな。語幹を副詞的に用いることもある。「—なものは見たこともない」「—言わはる」