かわり‐ごと【変(わ)り事】
通常とは違う事柄。変事(へんじ)。
いつわり‐ごと【偽り言】
いつわりの言葉。つくりごと。うそ。
ふる‐こと【古言】
《後世は「ふるごと」とも》 1 昔の言葉。古語。また、古伝承。「—に云はく、生児八十綿連(うみのこのやそつつき)といふ」〈敏達紀〉 2 昔の詩歌。古歌。「同じ—と言ひながら、知らぬ人やはある」〈...
ふる‐こと【古事/故事】
《後世は「ふるごと」とも》昔あったこと。昔から伝えられている事柄。故事(こじ)。「昔の—ども言ひ出で」〈更級〉
まる‐ごと【丸ごと】
[副]分割したり変形したりしない、その形のまま。そっくり全部。まるのまま。「—ほおばる」「財産を—譲る」
いれ‐ごと【入れ事】
演芸で、台本にないせりふや振りを臨時に入れること。
かくれ‐ごと【隠れ事】
1 人に気づかれないように、こっそりする物事。かくしごと。 2 「隠れん坊」に同じ。
ざれ‐ごと【戯れ言】
《「ざれこと」とも》ふざけて言う言葉。冗談。
ざれ‐ごと【戯れ事】
《「ざれこと」とも》ふざけてする事柄。冗談事。
しれ‐ごと【痴れ言】
取るに足りないばかげた言葉。たわごと。「—をぬかす」