ごどう‐の‐みょうかん【五道の冥官】
地獄で、五道の衆生(しゅじょう)の善悪を裁くという冥界の役人。
ご‐どく【誤読】
[名](スル)誤って読むこと。読み誤り。「変わった名前なのでしばしば—される」
ご‐どころ【碁所】
江戸時代、囲碁の最高権威者に与えられた称号。本因坊・林・井上・安井の四家から選ばれ、碁界を支配した。また、この四家をいう。
ごど‐の‐しゅうぎ【五度の祝儀】
江戸時代、上方の遊郭での祝儀日。正月初め・3月3日・5月5日・7月中旬・9月9日。
後度(ごど)を突(つ)・く
後日のことを念を押す。確かめる。「その女房は何者、と—・かるる念の為」〈浄・反魂香〉
ゴドーパリーン‐パゴダ【Gawdawpalin Pagoda】
⇒ゴドーパリーン寺院
ゴドーパリーン‐じいん【ゴドーパリーン寺院】
《Gawdawpalin Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。パガン朝第7代王ナラパティシードゥーの命で建設がはじまり、1227年にその息子ナンダウンミャー王の時代に完成...
ゴドーをまちながら【ゴドーを待ちながら】
《原題、(フランス)En attendant Godot》ベケットの戯曲。2幕。1953年初演。現代演劇に大きな影響を与えた不条理演劇の代表作。