かす・める【掠める】
[動マ下一][文]かす・む[マ下二] 1 すきをうかがって、すばやく盗む。「財布を—・める」 2 人の見ていないすきに、こっそり何かをする。「上役の目を—・めてサボる」 3 すれすれに通り過ぎる...
ガズビーン【Ghazvīn】
イラン北西部、ガズビーン州の都市。同州の州都。アルボルズ山脈南麓、首都テヘランの北西約150キロメートルに位置する。ササン朝ペルシア第2代の王シャープール1世により建設され、モンゴルの侵略を受け...
カザン‐ハンこく【カザンハン国】
15世紀、キプチャクハン国から独立し、ボルガ川中流地域を支配したタタール族の王国。首都はカザン。1552年、ロシアのイワン4世に滅ぼされた。
かき‐はら・う【掻き払う】
[動ワ五(ハ四)] 1 勢いよく横に打ち振る。「白い薄雲が刷毛先(はけさき)で—・った痕(あと)の様に」〈漱石・三四郎〉 2 じゃまなものを除き去る。また、手で払う。払いのける。「涙のこぼるるを...
かい‐らく【快楽】
心地よく楽しいこと。官能的な欲望の満足によって生じる、快い感情。けらく。「—をむさぼる」 [補説]書名別項。→快楽
カックー【Kakku】
ミャンマー中部、シャン高原西部にある仏教遺跡。インレー湖の東約50キロメートルに位置する。約2500もの仏塔が林立。紀元前のアショカ王の時代にさかのぼるとされ、12世紀にパガン朝第4代王アラウン...
オクチャブリスキー【Oktyabr'skiy/Октябрьский】
ロシア連邦西部、バシコルトスタン共和国の都市。カマ川の支流イク川沿いに位置する。旧ソ連時代、第2バクー油田(ボルガウラル油田)の開発により発展。
オプジーボ【Opdivo】
免疫チェックポイント阻害剤「ニボルマブ」の商品名。
おき‐わ・ぶ【起き侘ぶ】
[動バ上二]起きづらく思う。起きにくく思う。「—・びぬ長き夜あかぬ黒髪の袖にこぼるる露みだれつつ」〈拾遺愚草・上〉
オランウータン【orangutan】
《マレー語で、「オラン」は人、「ウータン」は森の意》霊長目ヒト科に分類される哺乳類の一属。スマトラオランウータンとボルネオオランウータンの2種がある。体長110〜150センチ。雄のほうが大きい。...