みず‐けむり【水煙】
1 水面に立ちのぼる霧。「湖面に—が立ちこめる」 2 水が細かく飛び散って煙のように見えるしぶき。飛沫(ひまつ)。すいえん。「滝つぼから—が立つ」
みず【水】
《原題、(イタリア)L'Acqua》アルチンボルドの絵画。板に油彩。縦67センチ、横51センチ。「四大元素」と総称される寄せ絵の連作の一。さまざまな魚介類で構成される。ウィーン、美術史美術館所蔵。
みずのせい【水の精】
《原題、(チェコ)Vodník》ドボルザークの交響詩。1896年作曲。チェコの詩人カレル=ヤロミール=エルベンの詩を主題とした作品。水界の王ボドニークと結婚した娘が親元に里帰りしたときの悲劇を描...
ミリ【Miri】
マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州の都市。南シナ海に注ぐミリ川沿いに位置し、ブルネイとの国境に近い。20世紀初頭に油田が発見され、1960年代に海底油田の採掘が始まり発展した。グヌンムル国...
みなみしな‐かい【南支那海】
太平洋西部の付属海の一。中国の南にあり、フィリピン諸島・ボルネオ島・インドシナ半島などに囲まれる海域。中国名、南海。南中国海。
みっつのスラブきょうしきょく【三つのスラブ狂詩曲】
《原題、(チェコ)3 Slovanské rapsodie》ドボルザークの管弦楽曲。1878年作曲。全3曲。スラブ民謡に基づいた舞曲風の作品。
みっつのじゅうじか‐の‐おか【三つの十字架の丘】
《Trijų Kryžių kalnas》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街東側にある丘。同地で殉教したフランチェスコ修道会の僧を悼むため、17世紀初めに木製の十字架が建てられた。その後、改修や...
もう‐のぼ・る【参上る】
[動ラ四]「まいのぼる」の音変化。「兵衛は—・りぬ」〈宇津保・藤原の君〉
ようこう
平成3年(1991)8月に打ち上げられた太陽観測衛星SOLAR-A(ソーラーエー)の愛称。宇宙科学研究所(現JAXA(ジャクサ))が開発。名称は「陽光」に由来。太陽活動極大期における観測を目的と...
ユーエスビー‐バスパワー【USBバスパワー】
《USB bus power》USB接続を通じて、パソコンから周辺機器に対して給電できる方式。給電電圧は5ボルト、最大電流はUSB、USB 2.0、USB 3.0でそれぞれ100、500、900...