やま‐うり【山売り】
1 山盛りにして、一山(ひとやま)いくらでまとめて売ること。また、その人。「みかんの—」 2 山を売ること。特に、鉱山の売買。また、それを業とする人。 3 いかさま物を売りつけること。また、それ...
もく‐もく
[副](スル) 1 煙・雲などが次から次へとわき出るさま。「—(と)煙が立ちのぼる」 2 一部分が盛り上がったり、うごめいたりするさま。「布団が—と動く」 3 物をほおばって口を動かすさま。もぐ...
モッズ‐パーカ【Mods parka】
米軍のパーカを原形とするカジュアルなコート。ゆったりした身頃で、ウエストと裾を紐でしぼるのが特徴。名称は、1960年代後半に流行したモッズルックに取り入れられたことから。モッズコート。
髻(もとどり)放(はな)・つ
冠や烏帽子(えぼし)をかぶらず、髻をあらわにする。礼儀に反する行為とされる。「資行判官—・って、おめおめと大床の上へ逃げのぼる」〈平家・五〉
モクラ‐ゴラ【Mokra Gora】
セルビア西部の村。ボスニア‐ヘルツェゴビナとの国境近く、ズラティボル山地の北麓に位置する。歴史遺産として保存されているシャルガンスカオスミツァ(シャルガン8)という狭軌鉄道の発着地があり、観光地...
もりのしずけさ【森の静けさ】
《原題、(チェコ)Klid》ドボルザークのピアノ連弾曲「ボヘミアの森から」の第5曲。作曲者自身による、チェロとピアノ、およびチェロと管弦楽のための編曲版がある。
モラトゥワ【Moratuwa】
スリランカ南西部の都市。コロンボの南郊に位置し、インド洋およびボルゴダ湖に面する。英国統治時代にココヤシのプランテーションがつくられ、現在は工業地帯となっている。南アジア有数の工科大学がある。
モンキー‐スパナ【monkey spanner】
ボルトやナットの大きさに応じて口の開きを変えられるスパナ。自在スパナ。モンキーレンチ。
ヤボル【Jawor】
ポーランド南西部の都市。ウロツワフの西約60キロメートルに位置する。17世紀半ば、三十年戦争後のウエストファリア条約に基づいて建設が許された平和教会とよばれるルーテル派の木造教会があり、シュフィ...
やっこら‐さ
[感]力を入れるときや、骨が折れることをするときのかけ声。「そら引け、—、えんやらさ」
[副]力を入れて物事を行うさま。また、大儀そうに物事を行うさま。「—と階段をのぼる」