ぎだ‐りん【祇陀林】
⇒祇園(ぎおん)
⇒祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)
きたるべきしょもつ【来るべき書物】
《原題、(フランス)Le Liver à venir》ブランショによる評論。1959年刊。プルースト・マラルメ・カフカなどを例にとり、文学と言語の問題を論じたもの。
きのめ‐づけ【木の芽漬(け)】
アケビやサンショウの若芽を塩漬けにしたもの。京都鞍馬の名物であった。このめづけ。《季 春》
きのめ‐あえ【木の芽和え】
サンショウの若芽をすりつぶしてまぜた白味噌で貝・イカ・ウド・竹の子などをあえた料理。このめあえ。《季 春》
き‐の‐め【木の芽】
1 樹木の新芽。このめ。《季 春》 2 サンショウの若芽。
から‐よう【唐様】
1 中国風であること。唐風(からふう)。「—にいえば風流瀟洒」〈逍遥・当世書生気質〉 2 中国風の書体。特に、江戸時代の学者間で流行した、元・明(みん)風の書体。 3 行・草書以外の漢字の書体。...
から‐ぶみ【漢書】
中国の書物。漢文の書物。漢籍。かんしょ。「うたてなど大和にはあらぬ—の跡を学ばぬ身となりにけん」〈新撰六帖・五〉
オープン‐ショップ【open shop】
1 労働者が、採用・解雇・労働条件などについて、労働組合に加入していてもいなくても、使用者から平等の扱いを受ける制度。→クローズドショップ →ユニオンショップ 2 コンピューターのプログラミング...
おんな‐ししょ【女四書】
女性のための教訓書4種を集めたもの。 1 江戸前期に辻原元甫(つじはらげんぽ)が和訳した「女誡(じょかい)」「女論語」「内訓」「女孝経」の4種。明暦2年(1656)刊。 2 中国、清代に王晋升(...
カー‐エレクトロニクス
《(和)car+electronics》自動車の各機構部分の操作にエレクトロニクスを応用する技術。エンジン・変速機・サスペンション・ステアリング・ブレーキ・空調など、広範囲にわたる。