差(さ)しつ差(さ)されつ
酒をついだりつがれたりして、仲良く、また盛んに杯のやりとりをするようす。差いつ差されつ。
さい‐つ‐とし【先つ年】
《「さきつとし」の音変化》先年。前年。「—宮は田鶴見(たずみ)の邸内に彼を見しより」〈紅葉・金色夜叉〉
さい‐づか【采柄】
采配の柄。
采柄(さいづか)を握(にぎ)る
指図する。采配を振る。
さい‐づち【才槌/木椎】
1 小形の木槌。 2 「才槌頭」の略。「此畜生(こんちきしょう)分らねえ—だな」〈円朝・真景累ヶ淵〉
さいづち‐あたま【才槌頭】
額と後頭部が突き出て、才槌のようなかっこうをした頭。
さい‐てい【再訂】
[名](スル) 1 もう一度訂正すること。 2 書物を再版するときに、初版の誤りなどを部分的に直すこと。「著書を—して出す」「—版」
さい‐てい【最低】
[名・形動] 1 高さ・位置・程度などがいちばんひくいこと。「一日の—の気温」⇔最高。 2 物事の状態などがもっとも望ましくないこと。きわめて質の劣ること。また、そのさま。「今度の試験は—だった...
さい‐てい【裁定】
[名](スル)物事の善悪・可否を判断して決めること。「労働争議を中労委が—する」「仲裁—」
さいてい‐おんどけい【最低温度計】
観測時間中の最低温度を示すように工夫された温度計。