さけ‐かん【鮭缶】
鮭の水煮や油漬けの缶詰。
酒(さけ)が酒(さけ)を飲(の)・む
酒の酔いがまわるに従って、ますます大酒を飲む。
さけ‐がしら【鮭頭/裂頭】
アカマンボウ目フリソデウオ科の深海魚。体は銀白色で、細長く側扁が著しい。全長にわたって赤い背びれがある。日本近海に生息。
酒(さけ)が回(まわ)・る
1 酒の酔いが、からだじゅうに行き渡る。すっかり酔った状態になる。「—・って饒舌になる」 2 酒が、居合わせた人すべてに行き渡る。
さけ‐きき【酒利き】
酒の味や風味を鑑定すること。また、その人。ききざけ。
さけ‐きげん【酒機嫌】
「さかきげん」に同じ。
さけく【幸く】
[副]「さきく」の上代東国方言。「久慈川は—あり待て潮舟にま梶しじぬき我は帰り来む」〈万・四三六八〉
さけ‐くさ・い【酒臭い】
[形][文]さけくさ・し[ク]人の吐く息などに、酒を飲んだ人特有の匂いがあるさま。「—・い息を吐きながらからんでくる」
さけ‐ぐせ【酒癖】
《「さけくせ」とも》酒に酔ったときに出る癖。さかぐせ。「—が悪い」
さけ‐くらい【酒食らい】
《「さけぐらい」とも》大酒飲み。のんべえ。