コンビナート【(ロシア)kombinat】
生産工程の一貫化・多角化によって生産を効率的に行うために、ある特定の生産技術体系に基づいて一定地域に計画的に結合された企業・工場の集団。元来は、旧ソ連で鉄・石炭を中心に結合された企業集団をさす。
コンピュテーショナル【computational】
[形動]コンピューターを利用しているさま。コンピューターを使って処理・計算・分析をすることをさす。「—フォトグラフィー」
コンピュテーショナル‐シンキング【computational thinking】
コンピューター科学者のように思考すること。ある課題に対し、コンピューターが情報処理するときのような手順で課題を分析し、どのように解決したらよいかを論理的に考えることをさす。文部科学省が推進するプ...
コンポジット‐しき【コンポジット式】
《Composite order》古代ローマ建築の列柱様式の一。柱頭の装飾に、ふつうイオニア式の渦巻き文とコリント式のアカンサス葉文とを混合したもの。→オーダー3
コーカサス‐しょご【コーカサス諸語】
コーカサス地方に分布する諸言語のうち、インド‐ヨーロッパ語族・チュルク語族など他の系統に属さないものの総称。グルジア語(ジョージア語)など約40の言語を含む。
コーカソイド【Caucasoid】
形態的特徴による三大人種区分の一。明色の皮膚、波状の毛髪をもつものが多く、鼻は幅狭く高い。北欧人種・アルプス人種・地中海人種・インド‐アフガン人種など。白色人種ともいわれる。類コーカサス人種。→...
コード‐ブロック【code block】
コンピューターのプログラムにおける、ソースコードのまとまり。サブルーチンのように、ある機能や役割でまとまった複数の構文や命令をさす。
コーパス‐クリスティ【Corpus Christi】
米国テキサス州南部の都市。メキシコ湾に通じるコーパスクリスティ湾に面する。湾岸で石油・天然ガスを産し、石油化学工業が発達。温暖な気候のため、保養地としても知られる。
コール‐カッター【coal cutter】
石炭の採掘に用いる大型採炭機。多く、超硬合金を取り付けたビット(削岩用の刃)を配したチェーンを作動して石炭層を切削する方式のものをさす。
コールド‐ネプチューン【cold neptune】
系外惑星で、中心の恒星から遠い軌道をとる海王星または天王星程度の質量の惑星。具体的には水、メタン、アンモニアなどの水素化物が固体となるスノーライン以遠に位置するものをさす。冷たい海王星。