サンビセンテ‐デ‐フォーラ‐きょうかい【サンビセンテデフォーラ教会】
《Igreja de São Vicente de Fora》ポルトガルの首都リスボン、アルファマ地区にある教会。12世紀にアフォンソ=エンリケス(後のポルトガル王アフォンソ1世)がイスラム教徒...
サンビセンテ‐とう【サンビセンテ島】
《São Vicente》アフリカ西岸のベルデ岬西方沖にあるカーボベルデの島。同国北西部に位置する。中心地は北西岸のグランデ湾に面するミンデロ。北東部に高さ725メートルのベルデ山がある。
サンビセンテ‐みさき【サンビセンテ岬】
《Cabo de São Vicente》ポルトガル南西部、サグレス半島の岬。ヨーロッパ大陸の最南西端にあたる。名称は、リスボンの守護聖人サン=ビセンテの遺体を乗せた船が流れ着いたことに由来する。
サンビターレ‐せいどう【サンビターレ聖堂】
《Basilica di San Vitale》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市ラベンナにある教会。6世紀半ば、東ローマ帝国の時代に建造された。八角形の平面構成をもつ堂内には、ユスティ...
さん‐びゃく【三百】
1 100の3倍。 2 銭、三百文(もん)。転じて、わずかな金額、また、低級で値打ちのないもの。 3 「三百代言」の略。
さんびゃく‐しょこう【三百諸侯】
《江戸時代、大名の数が約300あったところから》すべての大名。
さんびゃく‐だいげん【三百代言】
1 代言人の資格がなくて他人の訴訟や談判などを扱った者。もぐりの代言人。また、弁護士をののしっていう語。 2 相手を巧みに言いくるめる弁舌。詭弁(きべん)。また、それを用いる者。
さんびゃく‐だな【三百店】
家賃がきわめて安い、粗末な借家。「—に新造(しんざう)とさしむかひ」〈柳多留・二一〉
さんびゃくろくじゅうご‐にち【三百六十五日】
1 一年。一年間。一年の日々。「—を日記に記録する」 2 (副詞的に用いて)一年中。まる一年。また、毎日。「—休まず働いている」
さんびゃくろくじゅう‐ど【三百六十度】
1 1度の360倍。 2 (副詞的に用いる)すべての方向。「—ぐるっと海に囲まれた孤島」