サール【Sarh】
チャド南部の都市。シャリ川に面する河港をもつ。同国を代表する綿花栽培の中心地。繊維工業も盛ん。19世紀末、フランスの支配拠点として建設。旧称フォールアルシャンボー。
サールナート【Sarnath】
《鹿の園の意。漢訳では鹿野苑(ろくやおん)》インド北部、ウッタルプラデシュ州の宗教都市バラナシ近郊にある仏教遺跡。釈迦(しゃか)が初めて説法を行った聖地。アショカ王時代創建の石柱頭部の獅子像など...
サール‐ハシーシュ【Sahl Hasheesh】
エジプト東部、紅海に面する町。ハルガダの南約20キロメートルに位置する。白い砂浜が広がる海岸保養地であり、高級リゾートとして開発された。町の入口にカルナック神殿を模してつくられたファラオの門がある。