しお‐づけ【塩漬(け)】
1 野菜・魚・肉などを塩で漬けること。また、その漬けたもの。 2 値上がりを予想して買った株式が値下がりしたため値上がりを期待して長期間その株式を売らずに保有すること。 3 《漬け物は、できるま...
しおで【牛尾菜】
サルトリイバラ科の蔓性(つるせい)の多年草。原野や山林に自生。葉は卵形。雌雄異株。夏、多数の淡黄緑色の小花を球状につける。若芽は食用。
しお‐で【四緒手/四方手/鞖】
馬具の名。鞍の前輪(まえわ)と後輪(しずわ)の左右の4か所につけた、金物の輪を入れたひも。胸繋(むながい)、尻繋(しりがい)を留めるためのもの。
しお‐とうじ【潮湯治】
病気治療のため、海水につかること。また、海水浴。しおゆあみ。
し‐おとし【為落(と)し】
しおとすこと。しおち。
し‐おと・す【為落(と)す】
[動サ五(四)]なすべきことを、うっかりして忘れる。「肝心の署名を—・す」
しお‐とんぼ【塩蜻蛉】
シオカラトンボの別名。《季 秋》
しお‐どき【潮時】
1 潮の満ちる時、また、引く時。 2 物事を始めたり終えたりするのに、適当な時機。好機。「—を待つ」「ピッチャー交代の—」 3 時間。特に、一日のうちで出産や死亡の多く起こる時間。潮の干満の時刻...
しお‐ど・く【潮解く】
[動カ下二] 1 びっしょりぬれる。ぬれそぼつ。「雨少しうち降りて、田子の袂(たもと)も—・けたり」〈栄花・御裳着〉 2 涙にぬれる。「五月雨にもあはれにて—・け暮し」〈栄花・月の宴〉
しお‐どけい【潮時計】
月の出入りの時刻と潮の干満の時刻とを表にしたもの。潮の干満の程度から時刻を知る目安になるところからいう。