し‐おう【四王】
「四天王」の略。 中国、古代の四人の帝王。禹(う)・湯(とう)・文・武、または舜(しゅん)・禹・湯・武。 中国、清初に活躍した王姓の四人の南宗(なんしゅう)画家、王時敏・王鑑・王翬(おうき...
し‐おう【死王】
死者の国の王。すなわち、閻魔(えんま)大王。
し‐おう【雌黄】
1 「石黄(せきおう)」に同じ。 2 タイ・ベトナムなどに産するフクギ科植物からとった黄色の樹脂。黄色絵の具として日本画などで用いられる。草雌黄。藤黄(とうおう)。ガンボージ。 3 (昔中国で、...
しおう‐いん【四王院】
奈良市にある西大寺の異称。
しおうけ‐ていぼう【潮受(け)堤防】
海面干拓地に築かれる、潮害を防ぐための堤防。海と干拓地を仕切るため、強固な設計が施される。諫早湾干拓事業で同湾最奥部に構築された潮受堤防では、平成9年(1997)に水門が閉ざされ干拓事業が開始さ...
しおう‐ご‐うん【四王呉惲】
中国、清初の六大南宗(なんしゅう)画家。王時敏・王鑑・王翬(おうき)・王原祁(おうげんき)の四王と、呉歴・惲寿平(うんじゅへい)。→四王
しお‐うち【塩打ち】
いり豆などに塩味をつけること。また、そのもの。「—豆」
しおう‐てん【四王天】
仏語。六欲天の第一。須弥山(しゅみせん)の中腹にあたる所。また、そこにいる四天王。
しお‐うに【塩雲丹】
ウニの生殖巣に塩を加えた食品。
しお‐うみ【潮海】
海。淡海(あわうみ)に対して、塩分を含む海。「—のほとりにて、あざれあへり」〈土佐〉