しらいし【白石】
姓氏の一。 [補説]「白石」姓の人物白石一郎(しらいしいちろう)白石(しらいし)かずこ白石一文(しらいしかずふみ)白石勝巳(しらいしかつみ)
西施(せいし)の顰(ひそ)みに倣(なら)う
《美人の西施が、病気で顔をしかめたところ、それを見た醜女が、自分も顔をしかめれば美しく見えるかと思い、まねをしたという「荘子」天運の故事から》善し悪しも考えずに、人のまねをして物笑いになる。また...
ただ‐し【但し】
《副詞「ただ」に副助詞「し」が付いたものから》 [接] 1 前述の事柄に対して、その条件や例外などを示す。しかし。「入場自由。—、子供はお断り」 2 前述の事柄に対する推量や疑問を導く。ひょっ...
是非(ぜひ)に及(およ)ば◦ず
当否や善悪をあれこれ論じるまでもなく、そうするしかない。どうしようもない。しかたがない。やむを得ない。
せが・む
[動マ五(四)] 1 無理に頼む。しつこくねだる。「母に小遣いを—・む」 2 責めしかる。非難し苦しめる。「今—・みさいなむ事、いと見苦しかるべき事なり」〈十訓抄・七〉 →強請(ねだ)る[用法]
ちょうこうどういしゅ【澄江堂遺珠】
佐藤春夫の編纂による、芥川竜之介の遺稿詩集。副題「Sois belle, sois triste」(フランス語で「美しかれ、悲しかれ」の意)。昭和8年(1933)刊行。
ぜひ‐な・い【是非無い】
[形][文]ぜひな・し[ク] 1 当否や善悪の判断にかかわらない。しかたがない。やむを得ない。「—・く中断する」 2 しゃにむに事を行うさま。「かくいふ夫を、逃げてくだるぞと心得て—・くしかりて...
せん‐みつ【千三つ】
1 《千のうち本当のことは三つしか言わない意》うそつき。 2 《千に三つくらいしか話がまとまらない意》土地・家屋の売買や貸金などを斡旋(あっせん)する職業。また、その人。「—屋」 3 《千品目出...
だけ‐しか
[連語]《副助詞「だけ」+係助詞「しか」》下に打消しの語を伴って、特定の事柄以外のものを全く否定する意を表す。「しか」の強調表現。「会場には本人—入れない」
セーム‐がわ【セーム革】
《(ドイツ)Sämischleder》カモシカの皮を植物油でなめしたもの。シカ・ヤギなどのものもいう。手袋・衣料などに用いる。シャミ。