きょうごく【京極】
姓氏の一。 室町時代の守護大名。佐々木信綱の四男氏信が京都の京極に邸を構えたのに始まる。四職(ししき)家の一。 [補説]「京極」姓の人物京極高次(きょうごくたかつぐ)京極為兼(きょうごくため...
きょう‐きょう【驕矜】
[名](スル)おごりたかぶること。「かくの如き説は、自ら—するの甚しきものといふべし」〈中村訳・自由之理〉
ぎょう【業】
[音]ギョウ(ゲフ)(漢) ゴウ(ゴフ)(呉) [訓]わざ [学習漢字]3年 〈ギョウ〉 1 苦労してなしとげる事柄。「業績/偉業・学業・功業・事業・実業・授業・修業・所業・卒業・大業・覇業」...
きゅう‐ふう【旧風】
古い風習。昔からのしきたり。「—を改める」
きゅう‐れい【旧例】
昔からのしきたり。先例。
きゅう‐ぶつ【旧物】
古くさいもの。また、古い制度やしきたり。
きょう【梟】
[音]キョウ(ケウ)(呉)(漢) [訓]ふくろう 1 フクロウ。「鴟梟(しきょう)」 2 たけだけしい。つよい。「梟悪・梟将・梟雄」 3 さらし首にする。「梟首」 [難読]梟帥(たける)
くさ‐むすび【草結び】
1 簡素な小屋を作って住むこと。「この山の遥かの麓に、—する女なるが」〈謡・身延〉 2 《草を結んで道しるべにしたところから》人に先立って事を始めること。草分け。「その—より久しき里人に弥藤太と...
くす・し【奇し】
[形シク] 1 神秘的である。「聞きしごとまこと尊く—・しくも神さびをるかこれの水島」〈万・二四五〉 2 宗教上の禁忌などを固く守るさま。神妙である。「物忌(ものい)みし、—・しく忌むやつは、命...
けしゅう【怪しう/異しう】
[副]《形容詞「け(怪)し」の連用形「けしく」のウ音便形から》 1 程度のはなはだしいさま。非常に。「—つつましきことなれど」〈かげろふ・下〉 2 (あとに打消しの語を伴って用いる)たいして。そ...