しめい‐が‐だけ【四明ヶ岳】
比叡山(ひえいざん)の東西に分かれた西の山頂。天台宗の聖地、中国の四明山にちなむ名。
しめいきょうそう‐けいやく【指名競争契約】
あらかじめ契約を結ぶことを希望する者をなるべく10人以上指定し、指定された者だけの間で競争させ、そのうち契約主体にとって最も有利な条件を提供する者を相手方として締結する競争契約。→一般競争契約
しめい‐きょうそうにゅうさつ【指名競争入札】
あらかじめ契約を結ぶことを希望する者を複数指定し、指定された業者にだけ入札させる制度。国および地方公共団体の契約は原則として指名競争入札ではなく、一般競争入札・企画競争入札によらなければならない...
しめい‐けん【氏名権】
自己の氏名の専用を他から侵害されない権利。人格権の一。侵害した者には、損害賠償を請求することができる。
しめい‐さいけん【指名債権】
債権者が特定している債権。一般の債権はすべてこれにあたる。
しめい‐ざん【四明山】
中国浙江(せっこう)省の東部、寧波(ニンポー)の西方にある山。古くからの霊山で、名は日月星辰に光を通じる山の意。寺院が多い。宋初、知礼がここで天台の教えを広めた。
しめいしょう【紫明抄】
鎌倉時代の源氏物語の注釈書。10巻。素寂著。永仁元年(1293)以前の成立。将軍久明親王に献上されたもの。
しめい‐しょうけん【指名証券】
⇒記名証券
しめい‐すいせん【指名推選】
地方公共団体の議会において、議長・副議長などの選挙を行うに際し、議員に異議がないときに特定の候補者をあらかじめ指定して会議に諮り、全員の同意によってその者を当選人とする方法。
しめい‐スト【指名スト】
労働争議の戦術の一。闘争本部が特定の組合員や部署を指定してストライキを行わせるもの。