しゅう‐ちく【修竹】
長くのびた竹。「一叢(むら)の—が、そよりと夕風を受けて」〈漱石・草枕〉
しゅう‐ちく【修築】
[名](スル)家・橋・堤防などを繕い直すこと。「天守閣を—する」
しゅうち‐しん【羞恥心】
恥ずかしく感じる気持ち。「—のない人」
しゅう‐ちゃく【収着】
吸収と吸着が同時に行われること。気体が固体の表面に吸着されると同時に吸収されて固溶体または化合物をつくる現象。
しゅう‐ちゃく【祝着】
[名・形動]喜び祝うこと。うれしく思うこと。満足に思うこと。また、そのさま。「無事ご帰国の由、—に存じます」
しゅう‐ちゃく【執着】
[名](スル)《「しゅうじゃく」とも》一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと。「金に—する」「—心」
しゅう‐ちゃく【終着】
列車など交通機関が、ある路線の最後の駅に着くこと。終点に着くこと。
しゅうちゃく‐えき【終着駅】
1 鉄道のある路線の最後の駅。また、その列車・電車などが最後に到着する駅。終点。 2 最後にたどり着いたところ。「人生の—」
しゅうちゃくえきさつじんじけん【終着駅殺人事件】
《「終着駅」は「ターミナル」とも読む》西村京太郎の長編推理小説。寝台特急ゆうづる7号で故郷へ向かう同窓生たちを襲った連続殺人事件の顛末を描く。十津川警部シリーズ。昭和55年(1980)刊行。翌年...
しゅうちゃく‐てん【終着点】
1 最後に到達する地点。終点。「旅の—」 2 物事が最後にたどり着くところ。「人類の—」「科学の—」