しょうし‐き【抄紙機】
紙をすく機械。一般に、金網で湿紙をこし取るワイヤ部、ロールの間で絞るプレス部、および乾燥部からなる。紙すき機。
しょう‐しき【鍾子期】
中国、春秋時代の楚(そ)の人。琴の名人伯牙の音楽の理解者として知られ、その死後、伯牙は琴の糸を切って生涯演奏しなかったといわれる。生没年未詳。→知音(ちいん)
しょうし‐きゅう【小指球】
てのひらや足の裏で、小指の付け根のふくらんだ部分。→拇指(ぼし)球
しょう‐しげん【省資源】
地球上の資源を保護するため、物資やエネルギーの消費を減らすこと。昭和48年(1973)第一次石油危機ごろからの用語。
しょうしこうれい‐か【少子高齢化】
出生率が低下する一方、平均寿命が伸びたことによって、人口全体に占める子供の割合が低下し、高齢者の割合が高まること。
しょうし・し【笑止し】
[形ク]《名詞「笑止」の形容詞化》 1 気の毒である。いたましい。「信玄公の氏政をさげすみ給ふと—・く存ずるなり」〈甲陽軍鑑・三二〉 2 滑稽である。おかしい。「神ぞ—・いせんさく」〈伎・成田山...
しょうし‐せんばん【笑止千万】
[形動][文][ナリ] 1 非常にこっけいなさま。「—な話」 2 たいそう気の毒なさま。「さても不慮なる事—」〈浮・万金丹・二〉
しょうし‐たい【硝子体】
眼球の水晶体・毛様体の後方から網膜の前面までを満たすゼリー様の物質。ガラス体。
しょうしたい‐しゅじゅつ【硝子体手術】
眼球に小さな穴をあけ、そこから器具を挿入して、硝子体を切除する手術。網膜剝離や硝子体出血の治療として用いられる。
しょう‐しつ【傷疾】
傷つくことと病気になること。また、負傷者と病者。