しょう‐ふ【小婦】
1 「少婦」に同じ。 2 正妻を大婦というのに対して、妾(めかけ)。そばめ。小星。「大婦有れども子なき故に—を寵愛す」〈三国伝記・一〉
しょう‐ふ【少婦】
年若い女。むすめ。また、若い嫁。「熟豆を売るの—」〈西周・明六雑誌四〇〉
しょう‐ふ【正麩】
小麦粉をこね、水中でもみ洗いして麩をとるときに沈殿したでんぷん。煮て繊維工業用ののりにする。小麦でんぷん。漿麩(しょうふ)。
しょう‐ふ【生麩】
「なまふ」に同じ。
しょう‐ふ【声符】
⇒声点(しょうてん)
しょう‐ふ【相府】
大臣の唐名。
しょう‐ふ【娼婦】
売春婦。
しょう‐ふ【樵夫】
きこり。そまびと。
しょうふイエス【娼婦イエス】
《原題、(フランス)Jésus la Caille》カルコの小説。1914年刊。モンマルトルの男娼を主人公とする作品。
しょう‐ふう【正風】
1 物事の、あるべき正しい姿。 2 「正風体(しょうふうてい)」に同じ。 3 「蕉風(しょうふう)」に同じ。