しょうりゃく【正暦】
平安中期、一条天皇の時の年号。990年11月7日〜995年2月22日。
しょう‐りゃく【抄略/抄掠】
[名](スル)かすめ奪うこと。略奪。「敵国を—し、去歳の不遜の挙動を懲らせしを以て満足し」〈竜渓・経国美談〉
しょうりゃく【承暦】
《「じょうりゃく」とも》平安後期、白河天皇の時の年号。1077年11月17日〜1081年2月10日。
しょう‐りゃく【省略】
[名](スル)簡単にするために一部を取り除くこと。せいりゃく。「説明を—する」「前文—」
しょう‐りゃく【商略】
商売上の策略。商売の駆け引き。「—にたける」
しょうりゃく‐ざん【省略算】
近似値を求めるときに、その誤差を許される範囲内にとどめることを条件として、計算の手数を簡単にする方法。略算。
しょうりゃく‐ほう【省略法】
修辞法の一。章句を簡潔にして、言外の陰影・余韻などを読者に感じ取らせようとする方法。「花は桜木、人は武士」の類。
しょう‐りゅう【小流】
小さな流れ。小川。
しょう‐りゅう【小粒】
小さい粒。こつぶ。
しょう‐りゅう【昇竜】
空に昇っていく竜。勢いのよいさまにたとえる。昇り竜。「新党は—の勢いだ」