しょはつ‐かんじゃ【初発患者】
その病気に初めてかかった患者。また、感染症の場合、感染が広がる前に発症し、感染源となる可能性がある患者をいうこともある。
しょはつ‐しょうれい【初発症例】
⇒インデックスケース
書(しょ)は以(もっ)て姓名(せいめい)を記(き)するに足(た)るのみ
《「史記」項羽本紀から》字を書くことは、自分の姓名が書ける程度で十分であり、それ以上深く学ぶ必要はない。学問を学ぶより兵法を覚えるほうが英雄になる道であるということ。
しょ‐はん【初犯】
初めて罪を犯すこと。また、初めて犯した罪。→再犯 →累犯
しょ‐はん【初版】
刊行された書物の最初の版。また、その本。第1版。「—本」
しょ‐はん【諸般】
いろいろの事柄。さまざま。種々。「—の事情を考慮する」
しょ‐ば【所場】
《「ばしょ(場所)」を逆さ読みにした語》場所。露店商などが商売をする場所。「—代」
しょ‐ばつ【処罰】
[名](スル)罪に相当する罰を加えること。罰すること。「違反者を—する」
しょ‐ばん【初番】
初めの番。順番の初め。〈日葡〉
しょ‐ばん【諸蕃】
古代、氏族を類別した呼称の一。中国・朝鮮から渡来したと称する諸氏。秦(はた)氏・漢(あや)氏・百済(くだら)氏など。蕃別。→皇別 →神別