じゃく‐はく【弱拍】
音楽の拍で、強勢を受けない部分。二拍子の第2拍など。上拍。⇔強拍。
じゃく‐はん【雀斑】
そばかすのこと。
じゃく‐へい【弱兵】
弱い兵。弱卒。「長州の—等屑(ものかず)ならずと侮慢して」〈染崎延房・近世紀聞〉
じゃく‐まく【寂寞】
[名・形動]ひっそりしていてさびしいこと。また、そのさま。せきばく。「何となく斯う—な瞑想に耽って居るようで」〈藤村・破戒〉 [ト・タル][文][形動タリ]さびしく、静かなさま。「路上の小砂...
じゃく‐めつ【寂滅】
[名](スル)《(梵)nirvāṇaの訳。音写は涅槃(ねはん)》 1 仏語。煩悩(ぼんのう)の境地を離れ、悟りの境地に入ること。涅槃。 2 消滅すること。死ぬこと。「八十一歳にしてクシナガラとい...
じゃくめつ‐いらく【寂滅為楽】
仏語。涅槃(ねはん)の境地に至って、初めて真の安楽を得ることができるということ。
じゃくめつ‐どうじょう【寂滅道場】
釈迦が悟りを開いたという、仏法修行の道場。
じゃく‐めんやく【弱綿薬】
窒素含有量が12パーセント程度のニトロセルロース。無煙火薬・ダイナマイトなどの製造原料。
じゃく‐やく【雀躍】
[名](スル)こおどりして喜ぶこと。「欣喜(きんき)—」「突然の天候のこの変化に歓声をあげて—している」〈横光・旅愁〉
じゃくゆうがいとつぜんへんいたい‐かせつ【弱有害突然変異体仮説】
⇒分子進化のほぼ中立説