じょうき‐るい【条鰭類】
硬骨魚類のうち、シーラカンス・ハイギョなど肉鰭類を除く一群。シルル紀後期に出現し、海水・淡水を問わず現生の魚類の大部分を占める。骨格が硬骨からなり、多くは軟条に支えられた鰭(ひれ)、浮き袋をもつ。
常軌(じょうき)を逸(いっ)・する
普通と違った、常識外れの言動をとる。「—・した振る舞い」
じょう‐きん【上金】
純度の高い金。上質の金。
じょう‐きん【剰金】
余った金銭。残金。剰余金。
じょう‐きん【常勤】
[名](スル)臨時でなく、原則として毎日一定の時間、勤務すること。「二名の社員が—している」
じょう‐ぎ【上議】
議題に取り上げること。
じょう‐ぎ【仗議/仗儀】
内裏の陣の座に公卿が集まって行った、政務についての評議。陣の定(さだめ)。陣定(じんじょう)。陣議。「この二人—のありけるを立ち聞きて」〈愚管抄・四〉
じょう‐ぎ【定規/定木】
1 物を裁断したり、線を引いたりするのにあてがって使う器具。三角定規・T字定規・雲形定規などがある。 2 物事の標準。手本。模範。「自分の—で他人をはかる」「杓子(しゃくし)—」
じょう‐ぎ【帖木】
「定規縁(じょうぎぶち)」に同じ。
じょう‐ぎ【情偽】
1 まことと、いつわり。「またよしやその間に—があるとしても」〈鴎外・最後の一句〉 2 ありのままのようす。「人間日常の—をして読者の心胸に了然としてまた事実に相違せる考思なからしむるにあり」〈...