じょう‐てい【上底】
台形の平行な2辺のうち、上の辺。角錐台・円錐台では、上方の底面。⇔下底。
じょう‐てい【上帝】
1 天上にあって万物を主宰する者。天の神。天帝。また、地上の主宰者である天子。 2 キリスト教の造物主。天主。エホバ。ヤーウェ。
じょう‐てい【上程】
[名](スル)議案などを会議にかけること。「改正案が—される」
じょうてい‐かい【上帝会】
中国、清末の宗教的秘密結社。1847年、洪秀全が広西省桂平県で組織。上帝2を唯一神として崇拝する。太平天国の前身となった。拝上帝会。
じょうて‐もの【上手物】
精巧に作られた高価な工芸品。⇔下手物(げてもの)。
じょう‐てん【上天】
1 そら。天。天上。⇔下土(かど)。 2 天上界の中ですぐれている方の天。⇔下天(げてん)。 3 天帝。上帝。「ペロピダスの武術の勝りしにや、将(は)た—の祐(たす)けにや」〈竜渓・経国美談〉 ...
じょう‐てんき【上天気】
よく晴れたいい天気。
じょう‐でき【上出来】
[名・形動]出来映えや物事の結果などがすぐれていること。また、そのさま。「やっつけ仕事にしては—な内容だ」
じょう‐でん【上田】
地味が肥え、収穫の多い田。⇔下田(げでん)。
じょう‐でん【定田】
中世、荘園・国衙(こくが)領で、年貢や公事(くじ)の対象となる田地。⇔除田。