ジンミー【(アラビア)dhimmī】
シャリーア(イスラム法)に従ってジンマ(安全保障)を与えられた人々のこと。イスラム国家内の非イスラムのことで、主としてユダヤ教徒やキリスト教徒をさす。
じん‐む【塵務】
俗世間での煩わしい仕事。
じんむ‐きげん【神武紀元】
神武天皇が即位したという年を元年とする日本の紀元。西暦紀元前660年を神武紀元元年とする。皇紀。
じんむ‐けいき【神武景気】
昭和29年(1954)12月から、昭和32年(1957)6月まで、31か月間続いた景気拡大期の呼び名の一。高度成長のさきがけをなした。神武天皇以来、例がないということからの名。第三循環の拡張期に...
じんむ‐このかた【神武此の方】
[連語]日本の国が始まって以来。程度のはなはだしいことや、他に例がないことなどを表す。神武以来。神武以往。「—聞いたこともない好景気」
じんむ‐じ【神武寺】
神奈川県逗子(ずし)市にある天台宗の寺。山号は医王山。神亀年間(724〜729)行基の創建と伝える。中興は円仁。鎌倉将軍源氏3代の信仰を集めた。
じんむてんのう‐さい【神武天皇祭】
もと、大祭日の一。毎年、神武天皇崩御の日とされる4月3日に、皇霊殿で天皇がその霊を祭る。神武祭。
しん‐め【神馬】
《「じんめ」とも》神の乗用として神社に奉納する馬。神駒(かみこま)。しんば。
じん‐めい【人名】
人の名。「—録」
じん‐めい【人命】
人のいのち。「—救助」「—軽視」