す‐ばす【酢蓮】
蓮根(れんこん)をさっとゆで、甘酢に漬けたもの。料理のあしらいや、散らしずしの具にする。酢蓮根。
スバティック‐とう【スバティック島】
《Pulau Sebatik》マレー諸島のボルネオ島東岸に浮かぶ島。島の中央を国境線が横切り、北側はマレーシア領サバ州、南側はインドネシア領北カリマン州に分断される。島民は自由に往来できる。
す‐ばなし【素話】
1 客に酒食・茶菓などを出さず、話だけをすること。 2 (「素噺」「素咄」とも書く)鳴り物・道具などを使わない落語。
す‐ばなれ【巣離れ】
[名](スル) 1 鳥のひなが成長して、巣を離れること。巣立ち。「—したばかりのツバメ」 2 子供が成長して親の手から離れること。 3 冬の間水底にじっとしていた魚が、春になって、えさを求めて活...
す‐ばや・い【素早い】
[形][文]すばや・し[ク] 1 行動が非常に早い。敏速である。「動作が—・い」「—・く処理する」 2 頭の回転が非常に早い。「状況を—・くさとる」「—・い判断」 [派生]すばやさ[名]
す‐ばやし【素囃子】
能の略式演奏形式の一。囃子事(はやしごと)を囃子方だけで演奏すること。また、その演奏。
す‐ばら【素腹】
子をはらまないこと。また、そのような女性。うまずめ。「御いもうとの—の后は、いづくにかおはする」〈大鏡・師尹〉
す‐ばらし・い【素晴(ら)しい】
[形][文]すばら・し[シク] 1 群を抜いてすぐれている。大変みごとである。このうえなく好ましい。「山頂からの夜景は—・い」「—・い演奏」 2 驚くほど程度がはなはだしい。ものすごい。「この柿...
すばらしいアメリカやきゅう【素晴らしいアメリカ野球】
《The Great American Novel》米国の作家、フィリップ=ロスの小説。1973年刊行。架空の野球リーグに所属する放浪球団マンディーズの破天荒な活躍を描く。
すばらしいしんせかい【すばらしい新世界】
《原題Brave New World》ハクスリーの小説。1932年刊。科学の発展により人間は胎児工場で製造され、睡眠学習の効果で誰もが幸福を感じているという世界を描いたディストピア小説。みごと...