スピネット【spinet】
チェンバロの一種。形は細長い三角形、四角形などがあり、多く弦は鍵盤と平行に張る。16〜18世紀に用いられた。
スピネル【spinel】
マグネシウム・アルミニウムの酸化物からなる鉱物。ガラス光沢があり、八面体の結晶が多い。等軸晶系。硬度8。無色、赤・青・黄・緑色などで、火成岩・変成岩に広く分布。美しいものは宝石になる。尖晶石(せ...
スピネルがた‐こうぞう【スピネル型構造】
複酸化物の結晶構造の一。等軸晶系。名称の由来となったスピネルのほか、フェライトやマンガン酸リチウムなどに見られる。特殊な電気的・磁気的特性を示すことから、電子材料として用いられるものが多い。スピ...
スピネル‐こうぞう【スピネル構造】
⇒スピネル型構造