すべ‐すべ【滑滑】
[副](スル) 物の表面の手ざわりがなめらかでざらつきのないさま。「—(と)した肌」 [形動]に同じ。「磨きこまれた—な廊下」 [アクセント]はスベスベ、はスベスベ。
スベタ
《(ポルトガル)・(スペイン)espada(剣の意)から。元来はカルタ用語でスペードのこと》 1 花札で、点にならないつまらない札。素札(すふだ)。 2 顔のみにくい女性。また、女性を卑しめ、の...
すべっ‐こ・い【滑っこい】
[形]《「すべこい」の音変化》非常になめらかな感じである。すべすべしている。「赤ん坊の—・い肌」 [派生]すべっこさ[名]
滑(すべ)ったの転(ころ)んだの
つまらないことをあれこれ言いたてるさま。「—と言い訳ばかりしている」
すべ‐て【全て/凡て/総て】
《動詞「す(統)ぶ」の連用形+接続助詞「て」から》 [名]ある物や、ある事の全部。いっさい。「—を知る」「見るもの—が珍しい」「金が—の世の中」 [副] 1 ことごとく。残らず。「財産を—投...
スベティ‐コンスタンティン‐イ‐エレナ【Sv. sv. Konstantin i Elena/Св. св. Константин и Елена】
ブルガリア北東部の都市バルナの北東約10キロメートルに位置する町。黒海沿いに広大な砂浜が広がり、海岸保養地として有名。16世紀創建の聖コンスタンティンエレナ修道院、エフクシヌグラート宮殿がある。...
スベティ‐ステファン【Sveti Stefan】
モンテネグロ南西部の町。アドリア海に面し、ブドバの南東約5キロメートルに位置する。ブドバリビエラの海岸保養地の一。15世紀以来漁村だったが、20世紀後半にホテルが建てられ、高級リゾート地になった。
スベティツホベリ‐だいせいどう【スベティツホベリ大聖堂】
《Svetitskhovlis sakatedro tadzari》ジョージア東部の古都ムツヘタにある同国最古とされる教会。4世紀にイベリア王国のミリアン3世により創建。現在の建物は11世紀に...
スベティ‐ナウム【Sveti Naum】
北マケドニア西部の都市オフリド郊外の村。オフリド市街の南方約30キロメートルに位置する。同地で布教を行った聖ナウムの名にちなむ。聖ナウムが10世紀初頭に建造した聖ナウム修道院があることで知られる。
スベティ‐ブラチ【Sveti Vrach/Свети Врач】
《「聖なる医者」の意》ブルガリアの町サンダンスキの旧称。