す‐よみ【素読み】
[名](スル) 1 書物に書かれた意味・内容を考えずに音読すること。そどく。「白文を—する」 2 原稿と引き合わせずに、ゲラ刷りだけを読んで校正すること。「—して誤植を見つける」
ほう‐しゅつ【放出】
[名](スル) 1 吹き出すこと。また、あふれ出ること。「熱を—する」「エネルギーを光にかえて—する」 2 蓄えていたものを外部に出すこと。持っているものを手放すこと。「戦力外の選手を—する」「...
け・る【蹴る】
[動ラ五(四)] 1 足で勢いよく突く。また、足にはずみをつけるようにして突いて飛ばす。「馬に—・られる」「ボールを—・る」 2 足で地面などを強く押す。「床を—・って高くジャンプする」「水を—...
みっ‐つう【密通】
[名](スル) 1 ひそかに通じ合うこと。また、ひそかに通知すること。「敵と—する」 2 肉体関係をもつことが許されない二人が、ひそかに関係すること。私通。「不義—」
ひみつほじ‐けいやく【秘密保持契約】
個人または法人が所持する、一般に公開されていない秘密情報を第三者に開示されたり、想定外の目的に使用されたりすることを防止するために締結する契約。守秘義務契約。非開示契約。ノンディスクロージャーア...
とぎ【伽】
1 退屈をなぐさめるために話し相手をすること。また、その人。「老人の—をする」 2 病人の世話をすること。看病。 3 通夜。「明(あく)る日一晩お—をして」〈木下尚江・良人の自白〉 4 「御伽衆...
シュペーラー‐の‐ほうそく【シュペーラーの法則】
太陽の黒点の出現する緯度が約11年周期で変化するという法則。周期のはじめには太陽緯度30度から45度あたりの中緯度から出現し、周期が進むにしたがって出現する緯度が低くなり、周期の終わり頃には赤道...
かげん‐れい【加減例】
法定刑を加重・減軽する方法・順序などを示している原則。例えば、死刑を減軽して無期または10年以上の懲役または禁錮にするとか、同時に刑を加重・減軽するときは再犯加重を最初にして酌量減軽を最後にするなど。
ばく・する【縛する】
[動サ変][文]ばく・す[サ変] 1 しばる。捕縛する。「手足を—・する」 2 自由を制約する。束縛する。「かの陋習(ろうしゅう)に—・せられて」〈漱石・吾輩は猫である〉
ほうしゃのう‐ひょうしき【放射能標識】
1 放射性物質や放射線の発生装置を使用する区域、また放射性物質を保管する容器などに掲示・付与される産業安全標識。黄色地に紫または黒の三つ葉を配したものが用いられる。三つの葉はそれぞれ、アルファ線...