赤縄(せきじょう)を結(むす)ぶ
「赤縄の契(ちぎ)りを結ぶ」に同じ。
せき‐じん【石人】
石製の人物像。
せき‐じん【石刃】
剝片(はくへん)石器を作るための剝片のうち、特に細長く、一方の面に2〜3条の稜線をもつもの。ブレード。
せき‐じん【昔人】
むかしの人。古人。
せき‐じん【籍甚/藉甚】
[名](スル)名声が世に広まること。評判の高いこと。 [ト・タル][文][形動タリ]評判の高いさま。「名声忽ち関西に—たり」〈秋水・兆民先生〉
せきじん‐せきじゅう【石人石獣】
中国で、墳墓や廟堂、宮殿の参道や前庭などに置かれた、石製の人物像と動物の像。漢代に始まり、明・清代まで行われた。墓の格式を示すとともに、その守護と悪鬼駆除を目的とした。
せきじん‐せきば【石人石馬】
古墳時代中期以降、北九州地方を中心に用いられた、人・動物などをかたどった副葬品。噴墓の上や側面に置かれた。石人石獣との関連はなく、埴輪(はにわ)の一種とされる。
せき・す【釈す】
[動サ変]説明する。解釈する。「孔子の随ひて是を—・するをも」〈妙貞問答・中〉
せき‐すい【積水】
あつまりたまった水。海水・湖水などをいう。「—千丈の底なる美の窟宅を」〈鴎外訳・即興詩人〉
せき‐すい【積翠】
つみ重なったみどり色。青々とした空・山・海の形容。