せきにん‐ほけん【責任保険】
被保険者が第三者に対して一定の給付をする責任を負うことになった場合に、その損害の塡補(てんぽ)を目的とする損害保険。自動車損害賠償責任保険など。
せきにん‐むのうりょくしゃ【責任無能力者】
1 民法上、ほぼ12歳未満の者、心神喪失者などで、不法行為による損害賠償責任を負わない者。 2 刑法上、14歳未満の者、心神喪失者で、刑事責任を負わない者。
せきにん‐やとう【責任野党】
与党の政策に反対するだけでなく、建設的な提案・議論を通じて政策の実現に責任を担う野党をいう語。
せきね【関根】
姓氏の一。 [補説]「関根」姓の人物関根金次郎(せきねきんじろう)関根潤三(せきねじゅんぞう)関根正二(せきねしょうじ)関根正直(せきねまさなお)
せきね‐きんじろう【関根金次郎】
[1868〜1946]将棋棋士。13世名人。千葉の生まれ。10世名人伊藤宗印に入門。江戸初期からの世襲制名人位を返上、実力名人位への橋渡しをした。
せきね‐じゅんぞう【関根潤三】
[1927〜2020]プロ野球選手・監督。東京の生まれ。昭和25年(1950)近鉄バファローズに入団。投手から打者に転向し、両ポジションでオールスターに出場。引退後は大洋(横浜DeNAの前身)・...
せき‐ねつ【赤熱】
[名](スル)物を、真っ赤になるまで熱すること。また、物が真っ赤になるまで熱せられること。しゃくねつ。「—した石炭」
せきねつ‐ぜいせい【赤熱脆性】
硫黄を多く含む炭素鋼が1000度付近の高温で脆化し、亀裂などが生じる現象。高温脆性。
せき‐ねん【昔年】
むかし。いにしえ。昔時。「—のおもかげ」
せき‐ねん【積年】
積もる年月。長い年月。多年。「—の努力が功を奏する」