のう‐ていおんりょうほう【脳低温療法】
脳に傷害を受けた患者の体を冷やすことによって脳の保護・蘇生を図る治療法。脳の温度を低下させることで代謝を抑制し、脳細胞の壊死を防ぐ。蘇生後脳症・脳血管障害・頭部外傷・新生児仮死などに適用される。
ノース‐ショア【North Shore】
米国ハワイ州、オアフ島北部の海岸地域。巨大な波が打ち寄せることで知られ、12月には世界的なサーフィン競技会が開催される。主な町はハレイワ。
ねんだいき‐もの【年代記物】
年代記に載せる価値があるほどの事件。転じて、珍事件。
のぞみ‐しだい【望み次第】
望みにまかせること。望みのまま。「何でも君の—だ」
のぞこ・る【除こる】
[動ラ四]除かれて消え失せる。のぞかれる。「障(さはり)—・り罪消えて、人天浄土(にんでんじゃうど)に生まれ」〈沙石集・二〉
の◦だ
[連語]《準体助詞「の」+断定の助動詞「だ」》 1 理由や根拠を強調した断定の意を表す。「赤信号を無視して走るから事故を起こす—◦だ」 2 話し手の決意、または相手に対する要求・詰問の意を表す。...
のせ‐か・ける【乗せ掛ける/載せ掛ける】
[動カ下一][文]のせか・く[カ下二] 1 のせはじめる。のせようとする。「体重を—・けて途中でやめる」 2 計略にのせるようにする。また、おだてる。「軽薄ぬらくら、口に鰻の油とろりと—・くれば...
のぞき‐からくり【覗き絡繰り/覗き機関】
大きな箱の中に数枚の絵を入れておき、この絵を順次にひもによって転換させ、箱の前方の眼鏡からのぞかせる装置。覗き眼鏡。→眼鏡絵
ノズル【nozzle】
流体を高速で噴出させるため、先端を細くした筒状の装置。蒸気タービン・燃料噴射器・ペルトン水車やホースの口などに使用。
ノートルダム‐デュ‐サブロン‐きょうかい【ノートルダムデュサブロン教会】
《Église Notre-Dame du Sablon》ベルギーの首都、ブリュッセルの中心部にある教会。1304年に射手組合により建てられた礼拝堂に由来する。15世紀に改築され、フランボワイヤ...