ドクトルまんぼうこうかいき【どくとるマンボウ航海記】
北杜夫の旅行記的エッセー。昭和35年(1960)刊。水産庁の漁業調査船での船医としての体験をユーモアあふれる筆致で描き、ベストセラーとなる。「どくとるマンボウ」シリーズの第1作。
ドリップ‐マーケティング【drip marketing】
顧客に対し、あらかじめ作成した電子メールなどのメッセージをシナリオに沿って段階的に配信する仕組み。電子メールのほか、ソーシャルメディア、ウェブサイト、電話なども用いられる。→ステップメール
トランポリン‐せいさく【トランポリン政策】
英国で採用された労働市場政策。セーフティーネット(安全網2)が労働市場から「落下」した失業者を現金給付等で受け止める役割を果たすのに対し、トランポリン政策は職業訓練や事業主への助成金等を通じて、...
トスカーナ【Toscana】
イタリア半島中部、アペニン山脈西側にある州。16世紀ごろにはメディチ家の支配のもと、ルネサンス文化の中心地として栄えた。アレッツォ県・グロッセート県・シエナ県・ピサ県・ピストイア県・フィレンツェ...
ドクトルまんぼう【どくとるマンボウ】
北杜夫によるエッセーのシリーズ。第1作は昭和35年(1960)刊行の「どくとるマンボウ航海記」で、その他「どくとるマンボウ昆虫記」「どくとるマンボウ青春記」などがある。ユーモラスな文体で人気を博した。
とうきょう‐ラウンド【東京ラウンド】
1973年9月から始まった関税および貿易に関する一般協定(GATT)における多国間の多角的貿易交渉。貿易自由化の推進を目標とし、関税のほかにも非関税障壁、セーフガード、開発途上国問題も取り上げた...
とうしょうだいじへのみち【唐招提寺への道】
日本画家、東山魁夷によるエッセー。唐招提寺御影堂(みえいどう)の障壁画制作にまつわる秘話、鑑真への思いなどを語る。雑誌「芸術新潮」に連載ののち、昭和50年(1975)に刊行。
とうぜんプロレスのみかたです【当然、プロレスの味方です】
村松友視のエッセー。昭和55年(1980)刊行。副題「過激な生存の哲学」。ベストセラー「私、プロレスの味方です」の続編。
トール‐ビーカー【tall beaker】
底面の直径の約2倍の高さをもつビーカー。沸騰したときに中の液体が吹きこぼれにくく、蒸発も少ない。ベルセーリウスビーカー。
と・く【解く】
[動カ五(四)] 1 結んだりしばったりしてあるものをゆるめて分け離す。ほどく。「帯を—・く」「包みを—・く」 2 縫い合わせてあるものの糸を抜き取って離す。また、編んであるものをほどく。「着...