せいしき【西使記】
中国の地理書。1巻。元の劉郁撰。1263年成立。1259年西域に派遣された常徳の軍に加わったときの紀行文。
せいしき‐さいばん【正式裁判】
略式命令または即決裁判を受けた被告人や検察官が不服を申し立てたときに行われる、通常の公判手続きによる裁判。
せいしきそせい‐ひんけつ【正色素性貧血】
貧血の分類の一つ。赤血球に含まれるヘモグロビンの濃度は正常範囲内にあるが貧血を呈するもの。正球性正色素性貧血となることが多い。→低色素性貧血
せいし‐きどう【静止軌道】
人工衛星がとる軌道の一つ。地球の自転と同じ周期で公転する円軌道のこと。地上からは見かけ上、静止しているように見えるため、通信衛星や気象衛星の軌道として利用される。静止衛星軌道。GEO(geost...
せいしけつぼう‐しょう【精子欠乏症】
⇒乏精子症
せいし‐げき【聖史劇】
《(フランス)mystère》15世紀のフランスを中心に、中世末期の欧州で流行した宗教劇。旧約・新約聖書に取材し、キリストの生誕・受難・復活の物語を主題としたもの。町の広場で数日間にわたって上演...
せいしげんしょう‐しょう【精子減少症】
⇒乏精子症
せい‐しこう【性指向】
⇒性的指向
せい‐しこう【性嗜好】
性的な行動の対象や目的に関する好みの傾向。性的嗜好。
せいしこう‐しょうがい【性嗜好障害】
性的な対象や行動が、一般に正常とされる範囲から逸脱している状態。性的な空想や衝動を抑えることができず、そのことで本人に著しい苦痛や困難が生じ、他人に害をおよぼすおそれがあるものをいう。窃視障害・...