そうしゅ‐けん【宗主権】
他国の内政・外交などを支配・管理する権能。植民地などが独立する過程で、本国がその植民地に対してもつ例が多い。
そうしゅ‐こく【宗主国】
従属国に対して宗主権をもつ国家。
そう‐しゅご【総主語】
述部の中に主語と述語とを含んだ述語節に対する主語のこと。「キリンは首が長い」の「キリンは」の類。
そうしゅ‐じんじゅう【草主人従】
「草」すなはち自然を尊重し、人間は自然に従わねばならぬという考え方。江戸時代のものという。出典不詳。
そう‐しゅつ【早出】
[名](スル) 1 家などを朝早く出ること。 2 定刻より早く出勤すること。はやで。
そう‐しゅつ【創出】
[名](スル)物事を新しくつくり出すこと。「付加価値を—する」
そう‐しゅつ【簇出】
[名](スル)《慣用読みで「ぞくしゅつ」とも》群がり出ること。「新興宗教が—する」
そうしゅつ‐し【走出枝】
⇒ランナー6
そう‐しゅん【早春】
春の初めごろ。初春。浅春。《季 春》「—の庭をめぐりて門を出でず/虚子」
そうしょ【宋書】
中国の二十四史の一。南朝宋の歴史を記したもの。南朝梁の沈約(しんやく)らが斉の武帝の勅によって撰。488年完成。帝紀10巻・志30巻・列伝60巻の全100巻。