そうどう‐せんしょくたい【相同染色体】
体細胞に2個ずつ対になってある同形同大の染色体。それぞれ両親の配偶子に由来し、減数分裂のときには相対して接着する。
そうどうみゃくかんざんい‐しょう【総動脈幹残遺症】
⇒総動脈幹症
そうどうみゃくかん‐しょう【総動脈幹症】
重篤な先天性心疾患の一。心臓から血液を送り出す大動脈と肺動脈が2本に分かれず、両心室から1本の太い血管(総動脈幹)が生じ、そこから冠動脈・肺動脈・大動脈が枝分かれしている奇形をさす。総動脈幹残遺...
そう‐どうめい【総同盟】
《「日本労働総同盟」の略称》大正10年(1921)友愛会を改称して成立した労働組合の全国組織。数度の分裂ののち右派が主導権を握り、産業報国会の成立により昭和15年(1940)解散。 《「日本...
そう‐どうめいひぎょう【総同盟罷業】
⇒ゼネラルストライキ
そう‐どく【瘡毒】
梅毒。かさ。
そうど・く
[動カ四]《名詞「そうどう(騒動)」の動詞化か》ざわざわと騒ぐ。騒ぎたてる。「氷水(ひみづ)召して水飯などとりどりに—・きつつ食ふ」〈源・常夏〉
そう‐どしより【総年寄/惣年寄】
江戸時代、大坂などで町奉行の差配を受けて町政一般をつかさどった職。江戸の町年寄に相当する。
そう‐どり【総取り】
[名](スル)すべて取ること。特に、ゲームなどの勝者が、利益のすべてを受け取ること。