そう‐ぐま【総隈/総暈渲】
日本画で、線描きをして着色をする前に、主となる物の周囲を墨または他の色で淡くくまどること。
そう‐ぐるみ【総ぐるみ】
全員が一体となること。「社員—で再建にとりくむ」
そう‐ぐん【総軍】
軍勢の全体。総軍勢。
そう‐け【宗家】
一門・一族の中心となる家柄。特に、芸道などで正統を伝えてきた家。また、その家の当主。家元。そうか。「茶の湯の—」
そう‐け【僧家】
僧の住む家。また、僧侶。そうか。
そう‐けい【早計】
[名・形動]早まった考え。十分に考えないで判断すること。また、そのさま。「そう結論するのは—だ」「—に失する」
そう‐けい【奏慶】
1 よろこびを申し上げること。 2 官位に叙せられた者が、参内してお礼を申し上げること。
そう‐けい【草径】
草の茂った小道。
そう‐けい【総計】
[名](スル)全体をひっくるめて計算すること。また、その合計。「一か月の支出を—する」→小計
そう‐けい【聡慧】
[名・形動]才知にすぐれること。また、そのさま。聡明。「其の—なりしこと知る可し」〈露伴・運命〉