てら‐こしょう【寺小姓】
住職のそばに仕え、雑用を務めた少年。男色の相手ともなり、女が扮することもあった。寺若衆。ちご。
て‐もと【手元/手許】
1 手の届くあたり。手近。自分のそば。「辞書を—に置く」 2 道具などの、手で握るところ。握り。「鍬(くわ)の—」 3 手の動かし方。手の動き。また、手並み。「—が狂う」 4 生計をたてるための...
てん【添】
[常用漢字] [音]テン(呉)(漢) [訓]そえる そう そばにつけ加える。そえる。「添加・添削・添書・添乗・添付」 [名のり]そえ
てつ‐じょう【鉄城】
1 鉄の城。また、鉄のように堅固な城。 2 地獄の城。「天地須臾(しゅゆ)に換尽して、—高く峙(そばた)ち」〈太平記・二〇〉
てんい‐しせき【天威咫尺】
《「春秋左伝」僖公九年から》天子のそば近くに仕えること。
で‐まえ【出前】
[名](スル) 1 注文を受けて料理を届けること。また、その料理や、それを届ける人。「鮨(すし)の—を頼む」「そばを—する」 2 講習や講演などの依頼を受けて出向くこと。「—授業」「—講座」
て‐ぢか・い【手近い】
[形][文]てぢか・し[ク] 1 手が届くほどの近さにある。すぐそばにある。「—・いいすに座る」 2 よく知られていてわかりやすい。「—・い例を引いて説明する」 [派生]てぢかさ[名]
てん‐なんばん【天南蛮】
かけそばにてんぷらを入れ、裂いたネギを散らしたもの。
ていりゅう‐こうがん【停留睾丸】
睾丸が陰嚢(いんのう)内部まで下降していない状態。胎児の睾丸は腎臓(じんぞう)のそばにあり、通常は生まれる前に陰嚢まで降りてくるが、何かの原因で2個とも、または1個が降りてこないもの。精子を作る...
つる‐つる
[副](スル) 1 物の表面がなめらかで、つやのあるさま。「—(と)した肌」 2 なめらかで、滑りやすいさま。「雪道が—(と)して危ない」 3 抵抗がなく、速く進むさま。するする。「—(と)そ...