あま‐つ‐そら【天つ空】
1 大空。天上の世界。また、手の届かない遠い所。「ひさかたの—にも住まなくに人はよそにぞ思ふべらなる」〈古今・恋五〉 2 皇居。宮中。また、天皇。「言の葉を—まで聞こえあげ」〈古今・雑体〉 3 ...
いたく【甚く】
[副]《形容詞「いたし」の連用形から》 1 程度のはなはだしいさま。非常に。ひどく。「—感動する」 2 (あとに打消しの語を伴って)それほどには。たいして。「わがため面目あるやうに言はれぬる虚言...
いい‐なし【言い做し】
1 その場をうまく取りなすこと。「—を頼む」 2 本当でないことをもっともらしく言うこと。「み吉野の春も—のそら目かと分け入る峰に匂へ白雲」〈拾遺愚草・中〉
イクソラ【(ラテン)Ixora】
アカネ科イクソラ属(サンタンカ属)の植物の総称。サンタンカ・ジャワサンタンカなどがある。
あん【暗】
[音]アン(漢) [訓]くらい ひそかに そらんずる [学習漢字]3年 1 くらい。やみ。「暗黒・暗室/明暗・幽暗」 2 黒っぽい。「暗紅色」 3 道理がわからない。「暗愚・暗君」 4 はっきり...
あめつち‐の‐ことば【天地の詞】
平安初期の、手習いの教材。仮名48文字を重複しないように使って作ったもの。「あめ(天)つち(地)ほし(星)そら(空)やま(山)かは(川)みね(峰)たに(谷)くも(雲)きり(霧)むろ(室)こけ(苔...
あめ‐の‐した【天の下】
1 《空の下、高天原の下の意から》天下。日本全国。あめがした。「—すでに覆ひて降る雪の光を見れば貴くもあるか」〈万・三九二三〉 2 (「天の下の」の形で)非常な。とんでもない。「—の空言(そらご...
エス‐シー‐エス‐エー【SCSA】
《Sun Certified System Administrator for Solaris》UNIX系オペレーティングシステム、Solaris(ソラリス)の技術認定資格。
オーソリゼーション【authorization】
《「オーソライゼーション」とも》 1 権限を与えること。許可。公認。 2 クレジットカードの加盟店が、カード発行会社に対して与信枠やカードの有効性などを確認すること。信用承認。信用照会。
きんぎょ‐まげ【金魚髷】
男髷の一。髪の根をあげ、髷を少しそらし加減にしたもの。江戸時代、武家の若者や富豪の子息などの間に流行した。金魚本多(ほんだ)。