だい‐き【大機】
仏語。大乗の教えを受け、それを実践する資質。また、その資質を有する者。⇔小機。
だいかん‐ていこく【大韓帝国】
李氏朝鮮の1897年からの国号。清の冊封体制からの離脱を示すため、それまでの「朝鮮」から改めた。李氏の王は皇帝を称しはじめた。1910年に日本に併合された。テハンジェグク。
だい‐がんな【台鉋】
樫(かし)の台木のついた鉋。現在普通に用いられる鉋。室町時代に作られ、それ以前の突き鉋・槍(やり)鉋に対していう。
たい‐き【大器】
1 大きな入れ物。⇔小器。 2 人並みはずれてすぐれた才能・器量。また、それのそなわった人物。大人物。「未完の—」⇔小器。
ダーンドル【dirndl】
ドイツのバイエルン地方やオーストリアのチロル地方にみられる民族服。また、それに似せた形の婦人服。上半身はからだにぴったりフィットし、ウエスト絞りでゆったりとしたギャザースカートが特徴。ディアンドル。
ダーウィニズム【Darwinism】
ダーウィンが唱えた進化論のうち、進化を主として自然選択説・適者生存の考えで説明する立場、およびそれに基づく思想。
それ‐てい【其れ体】
その程度のこと。それくらい。「なるほど—の思ひならば」〈浮・懐硯・一〉
それ‐ほど【其れ程】
(副詞的にも用いる) 1 そこに示されている程度。特に、その程度がはなはだしい場合に用いる。そのくらいまで。「—の気持ちがあればやれるだろう」「—好きなら結婚すればいい」 2 (あとに打消しの語...
それ‐も【其れも】
[連語] 1 前に述べた事柄についての補足の説明を加える。「彼は学位を取ったんだよ。—二十歳でだよ」 2 前の事柄と後の事柄が逆接の関係にあることを示す。それでも。そうであっても。「おぼろげにて...
それ‐なら
[接]そういうことなら。それでは。「面会できないのですね。—帰ります」