てんじ‐タイプライター【点字タイプライター】
点字を表すためのタイプライター。キーは六つで、点字1字を表す六つの点にそれぞれ対応している。
でんし‐ついしょうめつ【電子対消滅】
電子とその反粒子である陽電子が衝突して消滅し、2個または3個の光子(γ線)が生成する過程。電子と陽電子それぞれの静止エネルギーと運動エネルギーの和に等しいエネルギーをもつ光子が放出される。⇔電子...
でんし‐かく【電子殻】
原子核の周りの電子群の層。内側から順にK殻、L殻、M殻…とよび、各殻に入る最大電子数はそれぞれ2、8、18…と決まっている。
でんじき‐がく【電磁気学】
電気的、磁気的現象や、それらの相互作用を研究する物理学の一部門。
でんし‐オルガン【電子オルガン】
電子回路による発振音を音源とし、それを増幅してスピーカーから音を出す方式のオルガン。
でんこう‐けいじばん【電光掲示板】
電球や発光ダイオードを格子状に多数配列し、それらを点滅することにより文字や絵図を表示する装置。
てん‐こつ【天骨】
[名・形動ナリ] 1 生まれつき備わった姿や性質。てんこち。「—仁ならず、生命を殺すことを喜ぶ」〈霊異記・上〉 2 生まれつき備わった才能や器用さ。また、それらが備わっているさま。てんこち。「—...
でんし‐いんかん【電子印鑑】
電子化された文書に証明として入れる印。印影を模した画像データで、捺印(なついん)日時や捺印者の情報などを埋め込むこともできる。デジタル印鑑。電子印章。 [補説]平成17年(2005)施行の電子文...
てん【点】
[名] 1 ペンの先などで軽く突いて記したような小さなしるし。また、そのように見えるもの。ぽち。ちょぼ。「難読漢字のわきに—を打つ」「飛行機が—となって消える」 2 読点(とうてん)。文章の句...
天(てん)に向(む)かって唾(つばき)を吐(は)く
《上を向いてつばを吐くと、それがそのまま自分の顔に落ちてくるところから》人に害を与えようとして、かえって自分に災いを招くことのたとえ。天を仰いでつばきする。天につばする。 [補説]文化庁が発表し...