ごう‐はん【合板】
《「ごうばん」とも》薄い板を3枚またはそれ以上の奇数枚、木目が直交するように重ねて接着剤で張り合わせたもの。ベニヤ板。プライウッド。
こうねんれい‐こようけいぞくきゅうふ【高年齢雇用継続給付】
雇用保険法に規定される雇用継続給付の一。60歳到達時との比較で、賃金が75パーセント未満に減少した60歳〜64歳の被保険者に支給される。継続就労と再就職の違いにより、高年齢雇用継続基本給付金と高...
こう‐の‐ず【香の図】
1 源氏香の図。5本の線をもとに、組香(くみこう)の違いを示したもの。 2 床の落とし懸けや上段の框(かまち)を柱に取り付ける際の横木の切り口の形。凹形をしている。 3 1をかたどった紋所。また...
こうばいりょくへいか‐せつ【購買力平価説】
《purchasing power parity theory》スウェーデンの経済学者G=カッセルによって唱えられた外国為替理論。2国間の為替相場は、両国の通貨がそれぞれの国内でもっている購買力...
こうっ‐と【斯うっと】
[感]《「こうと」の促音添加》すぐに判断しかねて考えるときに発する語。ええと。「郵便ですか。—。来ていました」〈漱石・それから〉
こうつうけい‐アイシーカード【交通系ICカード】
JR会社や私鉄をはじめとする公共交通機関各社が独自に発行する非接触型ICカードの総称。 [補説]それぞれ利用エリアが限定され利便性に欠けていたが、平成25年(2013)3月23日より、北海道圏の...
こうようせきようそんしゃし【黄葉夕陽村舎詩】
江戸後期の漢詩文集。菅茶山著。初編8巻は文化9年(1812)、後編8巻は文政6年(1823)にそれぞれ刊行。遺稿11巻は頼山陽が編集し、天保3年(1832)に刊行。
こうせい‐とうき【更正登記】
登記に記載漏れや誤りのある場合に、それを訂正する登記。
ごうせい‐は【合成波】
二つ以上の波が重なってできた波。重ね合わせの原理に従い、それぞれの変位の山と山が重なると大きくなり、山と谷が重なると打消しあう。
こうせい‐しゅぎ【構成主義】
1910年代にソ連で始まった芸術運動。金属・ガラスなどの工業材料の使用や幾何学的形態の組み合わせによる抽象的構成を目ざす。造形美術全般に及び、ソ連および欧米でそれぞれ独自の展開を遂げた。