そん‐めつ【存滅】
存在することと滅亡すること。「霊魂の—に関するがごとき一大事」〈倉田・愛と認識との出発〉
そん‐めん【尊面】
「尊顔」に同じ。
そん‐もう【存亡】
⇒そんぼう(存亡)
そん‐もう【損亡/損毛】
[名](スル)損失を受けること。利益を失うこと。そんぼう。「事業不振で—をきたす」
そん‐もう【損耗】
[名](スル)《「そんこう」の慣用読み》使って減ること。また、減らすこと。消耗。「機械の—が甚だしい」「いたずらに体力を—する」
そん‐もん【存問】
[名](スル)安否を問うこと。見舞うこと。「病人を—し」〈中村訳・西国立志編〉
そん‐ゆう【村有】
村が所有すること。「—林」
そん‐ゆう【村邑】
むら。むらざと。村落。
そん‐ゆう【損友】
交わって損になる友人。⇔益友。
そん‐よう【存養】
[名](スル)《「孟子」尽心上の「其の心を存し其の性を養うは、天に事(つか)うる所以なり」から》本来の心を失わないようにして、その善性を養い育てること。「道徳に深きの士は己が心を—するの功に因り...