ぞう‐たい【造替】
社寺などの建物をつくりかえること。「式年—」
ぞう‐たん【増反】
[名](スル)田畑の作付面積をふやすこと。「自給率を上げるため—する」⇔減反(げんたん)。
ぞう‐たん【増炭】
[名](スル)石炭の産出量をふやすこと。また、石炭の産出量がふえること。
ぞう‐だん【雑談】
[名](スル)《古くは「ぞうたん」》「ざつだん(雑談)」に同じ。「追懐の—は無邪気な笑い声に交って」〈藤村・破戒〉
ぞうたんしゅう【雑談集】
鎌倉時代の仏教説話集。10巻。無住一円著。嘉元3年(1305)成立。「沙石集」より滑稽譚が多いが、教理性が強い。 俳文集。2巻。宝井其角編。元禄4年(1691)成立、翌年刊。上巻は俳論などの...