ぞく‐うけ【俗受け】
[名](スル)世間一般の人々の気に入ること。俗世間の評判を得ること。「—する芝居」
ぞく‐えい【続映】
[名](スル)映画を、期間を延長して上映すること。「好評につき、三週間—する」
ぞく‐えん【俗縁】
世俗での縁故。特に、僧尼が出家する以前の親類・縁者。「—を絶つ」
ぞく‐えん【続演】
[名](スル)芝居などを予定の期間を延長して上演すること。「一か月—する」
ぞく‐おん【属音】
西洋音階で、主音の5度上の音。主音に次いで、調性上重要な音。下属音に対して、上属音ともいう。例えば、ハ長調・ハ短調ではト音。ドミナント。
ぞく‐かい【続開】
[名](スル)⇒ぞっかい(続開)
ぞく‐かん【続刊】
[名](スル)⇒ぞっかん(続刊)
ぞく‐が【俗画】
卑俗な絵。通俗画。
ぞく‐がい【賊害】
殺傷すること。また、損害を与えること。「詔(ぜう)を矯(つ)けて藩籬を—す」〈太平記・一七〉
ぞくがい‐こん【族外婚】
所属する集団内では婚姻が禁止され、他集団に配偶者を求めなければならない婚姻の規制。リネージや氏族などの血縁集団にみられる。外婚。⇔族内婚。